骨盤が開く3大習慣

日常のよくやっていそうな生活習慣が骨盤にとっては悪影響?
ほとんどの方が知らない骨盤のホントをご紹介します。

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骨盤が開く3大習慣

 

骨盤が歪んだり良くない状態にあると、一般的には姿勢が悪い、足を組む、片足重心といった事を指摘されるかと思います。もちろん間違いではありませんが、それ以外にも骨盤の状態を悪くしてしまう生活習慣があります。左の骨盤は開くと良くありません。眠い、ダルイ、イライラ、やる気でない、集中できない、頭がぼーっとする、物忘れが激しいなどの日常のアルアル話でありますが、その状態こそが骨盤にとってはダメダメな状態なんです。では、そのダメダメ骨盤を招いてしまう3大習慣を見ていきましょう。

 

食べ過ぎ

体型に関わらず、ほとんどの人類が食の飽和状態にあります、「3食をきっちりと摂る」というのも実は食べ過ぎで、2食でも生命活動上はなんら問題ありません。健康志向の方も近年は随分と増え、「体に良い物と言われるものしか食べていません。」と言う方も中にはいらっしゃるのですが、ヘルシーな物でも量を摂り過ぎると「量の過剰」少量でも脂っこいものや甘いものは「質の過剰」どちらの過剰も食べ過ぎには変わりありません。体が整うと不思議な事に自然と体に悪いだろうけど美味しい物を欲しなくなり、適量で満足するのですが、食べ過ぎる→骨盤開く→また食べ過ぎるの負のループに入ってしまうと、いくら食べても満足感がなかったり、お腹いっぱいなのにまだ何か食べ物を探す。濃い味付けを好む。と言ったようにどんどん悪い方向に向いてしまいます。「お腹いっぱい食べて眠くなる」この現象は食べ過ぎたことにより左の骨盤が開いた為、全身の血流が鈍り、眠くなったという背景があるからなんですね。

寝過ぎ

寝過ぎも左の骨盤を開かせてしまいます。健康な状態で長時間寝続けることも良くないのですが、二度寝、昼寝が最も骨盤を開かせてしまします。ちょっと横になろうとお昼寝をした結果、スッキリするはずが余計に体がだるくなったり、頭がぼーっとするといったご経験ないでしょうか?これが正に寝過ぎによる骨盤が開いた状態です。睡眠は量より質。長く浅く寝るよりは短く深く寝る方が健康的です。ほとんどの方が「〇〇時だからもう寝よう」とか「〇〇時間寝ないとダメ」といったように時間を物差しにしている方が多いのですが、目が覚めた時にスッキリしているようであれば睡眠としては充分に足りている状態です。

運動不足

「運動なんてもう何年もしていません」と言われる事もよくあるのですが、ここで指す運動とはスポーツではなく活動です。例えば家事を精力的にこなす、犬の散歩など、日常によくあるような事で特別スポーツジムに通ってくださいとか、毎日筋トレして下さい!といった事ではありません。専業主婦をされている方からよくお聞きするのですが、家族を送り出した後にちょっとソファーで横になってしまったら、体がだるくて重くて余計にしんどくなった。みたいなエピソードをお聞きします。オウチにいると誰もがやってしまいがちな事ですね。逆に朝起きた時は体がだるかったけど、何とか支度を済ませ、仕事をしていると知らない間にだるさが抜けていたというお話もあります。この2つのエピソードの裏にも骨盤の状態が影響を与えていることは言うまでもありませんね。

 

 

骨盤は弾力があり、スムーズに動いていれば交感神経と副交感神経のバランスがうまく取れている状態ですので、不調になりにくい状態と言えます。歪んでいるとか位置がどうとかではなく弾力のほうが重要です。呼吸レベルで骨盤も動きますので、いつも定位置にガチッと留まっている方が実は良くない事で、季節や環境に応じて自由に動ける骨盤こそが体調を安定させるのには大事なんです。弾力や動きがないような骨盤も調整を繰り返し、生活習慣を少し工夫するだけで体調が安定し疲れにくい、不調になりにくい体へと変化させることができます。

 

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